三徳山三佛寺 絵はがき15枚セット

三徳山の四季折々の風景写真、歴史に誇る重要な多くの文化財やお堂を写した絵はがきのセットです。

投入堂の四季折々の風景写真で、中でもオススメなのが、冬の景色です。三徳山は冬季閉山の為、雪を覆った姿は、普段見ることの出来ない風景です。絵はがきのシリーズの中でも最も人気があります。
四季に合わせて写真立てに入れ、お部屋に飾っていただくことで、投入堂の神秘なるパワーを感じていただけますと幸いです。

絵はがきの7体写った蔵王権現は、全て投入堂の中に安置してあった国の重要文化財の蔵王権現です。全国でも珍しいことに、三佛寺は古い蔵王権現立像を複数所有していることでも注目されています。さらに重要文化財の銅鏡は、曼荼羅や菩薩とともに「女弟子平山」が997年に奉納したと線刻されております。「女弟子平山」とは、円融天皇の皇后、藤原遵子のことで、同年3月に出家されておりました。この鏡の存在は、中央の宮廷と三徳山との強い結びつきの象徴ともいえます。このような三徳山の歴史に誇る重要な文化財の絵はがきも必見です。

建築物は必要な箇所だけ100年に1度の修理は行われますが、雄大な大自然の中で共存しているのは現代を生きる私たちだけではなく、私たち祖先が作り上げてきた文化や歴史も共存しているのだと教えてくれます。絵はがきでは、お手元でじっくりと三徳山の御堂の数々をご覧いただけます。